＜雛のつるし飾りまつり＞ １月２０日〜４月７日
稲取温泉では古くから、おひな祭りの雛人形とともに雛壇の両脇に一対のつるし飾りを飾る習慣がありました。つるし飾りは、ちょうどクリスマスツリーにさげるオーナメントのような小さな飾りを連ねたもので、ちりめんでひとつひとつ手作りされます。様々な種類があり、それぞれ意味を持っています。例えば、白くてまるい赤目のうさぎの飾りは病気を退治する力を持っている、とがったとうがらしの飾りは虫よけ、つまりわが子に悪い虫がつかない、などどれも子供の健やかな成長を願ったものです。期間中は、常設展示会場でつるし飾りをご覧頂けるほか、稲取温泉内の商店や食堂でも楽しむことができます。また、つるし飾りや手作りキットの販売もされています。
＜桜を楽しむ！＞ ２月〜５月
河津温泉を流れる河津河沿いに、本州でもいち早く約500本の桜が咲き誇ります（町内全体で約8000本）。種類は河津桜といい、ヒガンザクラとオオシマザクラの自然交配種で、ソメイヨシノより濃い鮮やかなピンクの花を咲かせます。花もみごろになった頃、河津川では夜間のライトアップが行われ、夜桜見物といった楽しみ方もできます。
海を見おろす熱川温泉桜坂公園において、桜祭りが開催されます。期間中は夜店がならび、ライトアップされた夜桜も鑑賞できます。
伊豆高原の駅から約３km、３０００本の桜並木が続きます。エルブルズへおいでの途中やお帰りの際にお立ち寄りになってはいかがでしょうか。模擬店や植木市も立ち、週末にはかなりの混雑が予想されます。
＜梅を楽しむ！＞ １月中旬〜３月中旬
約２０種類の紅白梅３０００本が３万平平米の園内に広がります。東伊豆へのアクセスは海岸沿の国道１３５号線が一般的ですが、この季節少しまわり道をして中伊豆修善寺経由でおいでになってはいかがでしょうか。
＜椿を楽しむ！＞ ２月〜４月
大川温泉の大川自然椿園において、美しいやぶ椿の群生が鑑賞できます。
＜山菜採り＞ ４月頃〜
稲取の細野高原では、山菜採りが楽しめます。 ３月に山焼きも行われ、ワラビやゼンマイなど、豊富に採ることができ ますが、 最盛期の５月上旬は入場料を払う様です。（山の維持のために） なだらかな稜線の続く細野高原は、近くまで車で行かれる気軽な ハイキングコース。 地元小学生の遠足コースにもなっています。
稲取温泉では古くから、おひな祭りの雛人形とともに雛壇の両脇に一対のつるし飾りを飾る習慣がありました。つるし飾りは、ちょうどクリスマスツリーにさげるオーナメントのような小さな飾りを連ねたもので、ちりめんでひとつひとつ手作りされます。様々な種類があり、それぞれ意味を持っています。例えば、白くてまるい赤目のうさぎの飾りは病気を退治する力を持っている、とがったとうがらしの飾りは虫よけ、つまりわが子に悪い虫がつかない、などどれも子供の健やかな成長を願ったものです。期間中は、常設展示会場でつるし飾りをご覧頂けるほか、稲取温泉内の商店や食堂でも楽しむことができます。また、つるし飾りや手作りキットの販売もされています。