・河津バガテル公園
いつもの海水浴に、ちょっとだけ装備をプラス!! 時季によっては沖縄の海に匹敵する透明度と美しさを誇る伊豆の海を探索!
岩場に入ればすぐにお魚達と御対面。 シュノーケリングの道具を持っていなくても 引き潮の時間帯なら箱メガネでも十分よく観察できる。 アクセス * 伊豆下田駅から車で18分くらい。 * エルブルズから 山を国道まで下る(約15分) →国道135号線を下田方面へ。 下田の手前「柿崎」の交差点を左折。御用邸の先。 (約45分) 駐車場あり(¥1000/日)。 海の家あり。
伊豆屈指のシュノーケリング・ポイント!
伊豆半島の最南端・石廊崎と中木港の中間地点にある浜。 アクセス方法は、中木からの渡船でのみの不便さ。 しかし、ここの美しさ、豊かさは、人を魅き付け離さない。
エルブルズから国道135号線をひたすら南下。 国道136号線に入り、さらに伊豆半島の南端、石廊崎ヘ向かう県道16号線へ。 奥石廊崎の展望台より下を覗くと...。
ヒリゾ浜がわずかに見える。 夏期には、写真の「コ」の字辺りに監視船が停泊し、 万が一の事故が起こらない様、見守っていてくれる。 県道をもう少し下り、中木港から出る渡船に乗船。 夏期は、ほとんどピストン輸送に近いくらい頻繁に出航してくれる。 トイレがないヒリゾ浜なので、トイレに行くために再度乗船するのは、 サービスとなっている。 このサービスで、往復料金 大人¥1000 は安い! 港には、おばちゃん手作りの握り立ておにぎり販売などもある。
浜に近い海中はこんな感じ。 カゴカキダイの群れ ルリスズメダイの群れ ソラスズメダイ プランクトンいっぱいの豊かな海!! カワハギ 優々と泳ぐ、ボラの群れ もう少し浜から離れると 海草を食べる魚達 小魚を蹴散らすニザダイ 写真には撮れなかったけれど、その他に出会ったお魚さん達は 数えきれない。 魚の種類の多さ、数の多さに驚く。 がんばって沖の方まで行くとこんな感じ。 「うわ〜〜〜」とため息のパラダイス。。。。。。 南の島へ来たような錯覚をしそう。 海流の早さに気が付き、我に帰る。 危険なので夢中になって泳ぎ過ぎない様に!! 港の売店で「お魚の餌(オキアミ)」を買って、 飲み終わったペットボトルにつめ直し海に入ると、 こんな楽しいことも出来た。 水族館の熱帯魚水槽の中にいるみたい...。 特殊な地形の為、海流が早く、透明度が上がる。 しかし、この海流に注意を払わないと、とんでもない事故に至る。 監視船が見守っていてくれてはいるが 人に頼るのではなく、自分で十分に注意をし、楽しもう。
◆まずは、どこかでレンタルしてシュノーケリングを体験してみよう! ◆そして、もしお魚との出合いに「楽しさ」を感じたら シュノーケリングセットを手に入れよう 。 以下は私の経験上での道具のそろえ方のつぼです。 1. マスク あまり安価な物だと、後ろのベルトが緩みやすかったり 顔との接触部分の「ばり」が残っていて、顔が痛くなったりするので 注意。 特に子供には、顔によくフィットしてずれにくい「よい物」を購入 した方が、恐怖心なくすんなりシュノーケリングを楽しめるように なるのでお薦め。 2. シュノーケル 水抜き機構にこった物は、私のレベルのシュノーケリングでは 全く必要なし!! だって、潜らないし、波の高い時はやらないし・・・。 それより、マウスピースの大きさに注意! 大き過ぎるとくわえ難くいので、なるべく小さめの物をさがす。 3. フィンとマリンシューズ 多少履く時に苦労しても、ベルトが外れ難い構造の物の方が いい! 4. フローティング.ベスト これを着たら百人力!金槌の私も、これで海を楽しめるように なりました。 ベストが身体から浮いてしまわないように、 股を通してベストと身体をくっつけるベルトが絶対必要。 子供用には2本付いていると、負担が少なくよりよい。 5. その他 長そで、長ずぼんの海用服。 ラッシュガードがいいけどTシャツで十分。 案外浅場にお魚が沢山いたりするし、岩場の影にも隠れている。 身体をガードする為に、足を被う服もあったほうがよい。 ビキニでシュノーケリングなんて、しんじられな〜〜い。 手袋 水中カメラ(あると倍楽しい)